クラウドファンディング比較表
製造業が使えるクラウドファンディングサービスはこちら。
プラットフォーム | 手数料 | ユーザー数 | 成功率 | 対象 |
CAMPFIRE | 調達額の10% | 600万人 | 36% | 法人・個人事業向け |
Makuake | 調達額の20% | 170万人 | 66% | 法人・個人事業向け |
BOOSTER | 調達額の7%から | 206万人 | 54% | 新規事業開発向け |
FUNDINNO | 株式発行価格10%~ | 9万人 | 69% | 法人向け |
融資や補助金以外で使える資金調達法は?
御社は、融資や補助金以外で、簡単に資金調達する方法はないだろうか?とお考えになったことはありませんか?2024年の現在、一番おすすめしたい資金調達方法はクラウドファンディングです。
クラウドファンディングとは、資金を必要とする法人や個人が、インターネット上のプラットフォームでプロジェクトを立てて不特定多数から幅広く資金を集めるシステムです。
「購入型」「融資型」「投資型」の3つのタイプ
クラウドファンディングには、「購入型」「融資型」「投資型」 「寄付型」の4つのタイプがあり、このうち、会社が資金調達に使えるのは最初の3つです。
さらにその中でも企業によく使われているのは「融資型」です( ソーシャルレンディングと呼ばれます)。この「融資型」は出資者に金利を支払うので銀行融資と同じ仕組みです。
ただ、銀行ほど審査は厳しくありません。事業計画を示して出資者が納得すればすぐに資金が集まります。また話題性もあるので、非常に注目されています。
「投資型」も法律の整備が進み利用しやすくなっていますが、これはベンチャー企業向けの資金調達方法なので今回、説明は省きます。
製造業経営者におすすめなのは、「購入型」
一方製造業経営者におすすめなのは、「購入型」と呼ばれるクラウドファンディングです。この資金調達方法は、これまで受注生産や下請けに頼ってきた中小製造業でも、自社開発の新製品に挑戦するとき使えます。
この「購入型」は、支援者からすると、新商品を発売前に購入(支援)できるのがメリットです。支援者は世の中に存在しない魅力的な商品を、誰よりも先に手に入れることができるので資金が集まりやすいです。
アイデア、設計、試作段階で資金調達できる
一方、企業にとってはどうでしょうか?「購入型」は資金を集める際に、アイデア、設計、試作開発の段階から支援者とコミュニケーションを取りながら進めます。反応を見つつプロジェクトを進めるので、より失敗しにくいと言えます。
私の知人でも、クラウドファンディングで成功した方がおりまして、ヴィンテージテントのクラウドファンディングでは2か月で、2,182万円集めております。こちらも資金が集まってから製造を開始しましたので、ほぼノーリスクでした。もちろん準備に時間をかけたことは言うまでもありません。
弊社でもそのうち、クラファンに挑戦したいと思っております。御社も一緒に挑戦してみませんか?
クラウドファンディングの比較
ここから、実際に製造業が使えそうなクラウドファンディングサービスをご紹介していきます。
プラットフォーム | 手数料 | ユーザー数 | 成功率 | 対象 |
CAMPFIRE | 調達額の10% | 600万人 | 36% | 法人・個人事業向け |
Makuake | 調達額の20% | 170万人 | 66% | 法人・個人事業向け |
BOOSTER | 調達額の7%から | 206万人 | 54% | 新規事業開発向け |
FUNDINNO | 株式発行価格10%~ | 9万人 | 69% | 法人向け |
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