工作機械を売却するとき、「メーカーによって買取価格は変わるの?」「有名メーカーじゃないと高く売れない?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は「高く売れるメーカー・売りにくいメーカーの違い」について、機械買取プロ代表の河野と、ナビゲーターのジョーが対談形式でお話しします。
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ジョー:
機械買取プロ、ナビゲーターのジョーです!
今回は「高く売れるメーカー・売りにくいメーカーの違い」について、河野社長にお話を伺っていきます。
河野社長、よろしくお願いします!
河野:
はい、よろしくお願いします。
ジョー:
では早速ですが、高く売れる機械メーカーの特徴って、一言でいうと何でしょうか?
河野:
やっぱり「人気のあるメーカー」ということに尽きるかなと思います。
工作機械には、いわゆる大手の人気メーカーがありますよね。
例えばヤマザキマザック、DMG森精機、オークマ、牧野フライス製作所。このあたりは中古市場でも人気があります。
人気があって売りやすい機械ですから、買取価格も高くなる傾向がありますね。
大手メーカー以外でも高く売れる機械はある?
ジョー:
なるほど。有名メーカーはやっぱり強いんですね。
じゃあ逆に、その大手メーカーじゃなくても「これは結構高く売れるよ」というメーカーもあるんですか?
河野:
もちろんあります。
例えばOKKや滝澤鉄工所ですね。
こうしたメーカーはユーザーも多く、市場に普及している機械も多いので、中古機械として比較的売りやすいんです。
それから大事なのが、工作機械は「機械のジャンルによって人気メーカーが違う」ということです。
ジョー:
なるほど。単純に「このメーカーなら全部高い」という話でもないんですね。
河野:
そうですね。
例えば研削盤であれば岡本工作機械製作所が有名ですし、放電加工機ならソディックなど、それぞれの分野に強いメーカーがあります。
だからメーカーだけを見るのではなく、「何の機械なのか」というところまで見ないと、本当の価値は分からないんですよね。
射出成形機やプレスにも「人気メーカー」がある
ジョー:
ほかのジャンルだと、例えばどんなメーカーが人気なんでしょうか?
河野:
射出成形機であれば、ファナック、日本製鋼所(JSW)、日精樹脂工業、住友重機械工業などですね。
放電加工機ならソディックやファナックなどがあります。
プレス機であれば、アイダエンジニアリング、アマダ、小松系のメーカーなどが知られています。
こんなふうに、それぞれの機械の分野で評価されているメーカーが違います。
ジョー:
ということは、一般にはそれほど名前を知られていないメーカーでも、その業界では「これは人気だよ」ということがあるわけですね。
河野:
そうなんです。
私自身も「あ、このメーカーの機械はこんなに売れるんだ」と気付くケースがあります。
中古機械の世界は専門分野が細かく分かれていますし、市場の状況も変わりますからね。
「聞いたことがないメーカーだから売れない」は早すぎる
ジョー:
それ、機械を売る側としては大事ですね。
自分では「こんな機械、古いし売れないだろう」と思っていても、実は値段が付く可能性があると。
河野:
ありますね。
中古機械にもトレンドがあります。
以前はそれほど高く評価されなかった機械でも、最近になって中古市場で評価されているケースがあります。
ですから、メーカー名だけを見て自分で「これは売れない」と判断しないほうがいいと思います。
お問い合わせいただければ、メーカー、型番、年式などを確認して、その時点の市場を調べることができます。
私自身がその場ですべて分からなくても、調べて「このくらいなら買取できます」と回答できます。
実際に調べてみたら、思っていたより高かったというケースもありますからね。
では「売りにくいメーカー」は存在する?
ジョー:
ここまで高く売れるメーカーについて聞いてきましたが……ちょっと聞きづらいところも聞いていいですか?
逆に「売りにくいメーカー」って、実際あるんでしょうか?
河野:
これはちょっと言いづらい部分なんですけれども、実際にはあります。
ただし、「機械が悪い」という意味ではありません。
例えば地域性の強いメーカーがあります。
武田機械、北村機械、中村留精密工業、小松NTC、新潟機械、静岡鐵工所などですね。
もちろん、各社とも立派な機械を作られているメーカーです。
ただ、中古機械として考えたときに、ユーザーが特定の地域に偏っていたり、全国的な流通量が大手メーカーほど多くなかったりする場合があります。
ジョー:
なるほど。「いい機械か悪い機械か」ではなくて、「中古市場で次に買ってくれる人を見つけやすいか」という話なんですね。
河野:
そういうことです。
私たちのように全国を対象に機械を買い取っていると、買い取った後の売り先も考える必要があります。
ユーザーが多く、全国的に需要のあるメーカーなら売り先を見つけやすい。
一方、需要が特定の地域や用途に偏っている機械の場合は、どうしても売却先が限られます。
そうなると、買取価格についても大手の人気メーカーほど高い金額を付けるのが難しくなるケースがあります。
メーカー名だけで買取価格を判断しない
ジョー:
今日の話を聞いていると、「有名メーカー=高い」「知らないメーカー=安い」と単純に決められる話じゃないですね。
河野:
そうですね。
メーカーはもちろん重要ですが、機械のジャンル、型番、年式、仕様、状態、それから中古市場での需要など、いろいろな要素があります。
特定の分野では非常に強いメーカーもありますから、一般的な知名度だけでは判断できません。
売れるか分からない機械こそ、まず相談してほしい
ジョー:
では最後に、「この機械、売れるのかな?」と迷っている工場経営者や担当者の方に、まず何をしてほしいですか?
河野:
最初から諦めずに、まず聞いていただきたいですね。
お問い合わせいただいたときに、メーカー、型番、年式などをお聞きします。
その情報があれば、こちらで市場を確認できます。
自分では「これは売れないだろう」と思っていても、実は高く買い取りできる機械かもしれません。
中古機械の市場にはトレンドもありますし、私たちも必要に応じてその都度調べています。
ですから自己判断で処分してしまう前に、「これっていくらくらいになりますか?」と一度聞いていただければと思います。
ジョー:
なるほど。メーカー名だけで諦めるのは、ちょっともったいないかもしれませんね。
今回は「高く売れる工作機械メーカー・売りにくいメーカーの違い」について、機械買取プロ代表の河野社長にお話を伺いました。
ありがとうございました!
河野:
ありがとうございました。
ジョー:
機械買取プロ、ナビゲーターのジョーでした!
工作機械の価値、自己判断する前に一度ご相談ください
今回お話ししたように、工作機械の買取価格は、単純に「有名メーカーだから高い」「あまり知られていないメーカーだから安い」と決まるわけではありません。
メーカーはもちろん、機種や型番、年式、仕様、機械の状態、そして現在の中古市場での需要によっても評価は変わります。一般にはそれほど知られていないメーカーでも、特定の分野では人気があり、思わぬ買取価格が付くこともあります。
そのため、
「古い機械だから値段は付かないだろう」
「このメーカーは人気がなさそうだから売れないだろう」
「処分するしかないかな……」
と、ご自身で判断してしまうのは少しもったいないかもしれません。
機械買取プロでは、工作機械をはじめとした各種機械の買取査定を行っています。
メーカー名・型番・年式など、分かる範囲の情報をお知らせいただければ、中古市場での需要なども確認しながら査定いたします。
工場の設備更新や機械の入れ替え、遊休機械の売却、工場閉鎖・廃業などで機械の処分をご検討中の方も、処分してしまう前に、まずは一度ご相談ください。
「これって売れるの?」という段階でも大丈夫です。
思っていた以上の価値が残っている可能性があります。まずは機械買取プロまでお気軽にお問い合わせください。
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