【工作機械買取事例】金属加工業の社長が決断!「遊休機を売却してスッキリした」

不況の波と“使わない工作機械”とのにらめっこ

「いや〜、昔は景気も良くてね。週末はカラオケスナックで営業トーク、焼酎片手に演歌でワンフロア盛り上げてましたよ!」

そう豪快に笑うのは、長野県で金属加工業を営む町工場の社長、Hさん(仮名・60代)。従業員10名の規模で、主に建機の部品加工を手掛けてきました。

しかし、ここ数年の景気後退と受注減少がじわじわと工場を直撃。以前のようにフル稼働していたマシニングセンタやNC旋盤も、「これ、もう半年動かしてないな…」という状態が増えていきました。

「機械ってのは、動かしてナンボ。置いとくだけじゃ、税金も電気代も食うだけよ。」


固定費は変わらないのに、受注は目減り…

仕事量は減っているのに、人件費・家賃・電気代といった固定費は一向に減らない。特に悩まされたのは「動かしていない機械が、様々なストレスを生み続けていること」でした。

「使ってないマシニングとNC旋盤が作業の邪魔になるし、細かいコストもバカにならんのよ。」

ふと「いっそ売れないかな?」とスマホで“工作機械 買取”と検索。そのとき目に入ったのが、弊社の「写真を送るだけで概算見積」の案内でした。


「売るかどうか決めてないけど…」とりあえず写真だけ送ってみた

「ダメ元で送ったのよ。LINEで“この子まだ動くよ”って、マシニングとNC旋盤の写真を3枚づつ。型番と年式も添えて。」

翌日、弊社から概算の見積額と搬出スケジュールの提案が届きました。思った以上に高額だったこと、さらに現地確認も無料でできることを知り、一気に決断モードへ。


買取した機械の詳細

  • メーカー/型番
    • ヤマザキマザック 五軸マシニングセンタ VARIAXIS J-500(2014年製)
    • 森精機 NC旋盤 NLX2500/700(2013年製)
  • 状態:可動状態良好・ただし半年稼働なし
  • 特徴:主軸異音なし、ミストコレクター、チップコン、ツーリングなど付属品付き

気が楽になったよ。今夜は祝い酒だね!

「すぐ対応してくれて、丁寧だったし、何より“売るか売らないか未定でもOK”ってのが、助かったのよ。営業的なガツガツもなくて、安心して相談できた。」

手続きが終わったその夜、Hさんは久しぶりに常連のカラオケスナックへ。「祝い酒だよ」と焼酎を片手に十八番の『さそり座の女』を熱唱したそうです。

「まだまだ工場は続けるよ。だけど、時代に合わせて“整理と前進”ってのも必要だなって、今回よく分かった。」


機械を“寝かせてる”だけなら、まずは写真を送ってみては?

もし、工場の片隅で長い間動かしていないマシニングセンタやNC旋盤があるなら、まずはスマホで写真を撮ってみてください。

「売るかどうか未定でもOK」「見積無料」「LINEで写真送信だけで概算」
—— 面倒な手続きナシで、経営のスリム化が一歩進むかもしれません。

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